映像で示す「会社の未来の社会的価値」 ひぐちワールドが描くミッションを紹介

はじめに

株式会社ひぐちワールドでは、映像制作を通じて社会を豊かにする物語を形にすることをミッションにしています。

今や映像は社会的に与える影響が大きく、未来に向けたポジティブな変化を後押しすることができる重要なツール。今回は弊社が映像制作を通して描こうと取り組んでいるミッションや、映像が持つ社会的価値についてお伝えします。

映像の力と私たちのビジョン

これからの社会において、情報はただ情報を伝えるだけでなく、共感を生み出し、人々の行動や考え方を変えるようなプロジェクトに取り組むことが重要。その中で映像には、視聴した瞬間だけでなく、その後も見た人の感情に強く働きかけ、未来への視点を与える力を持っています。

弊社では、企業や団体とともに、社会的に価値のあるプロジェクトを映像として具現化し、共感を得ることで新たなパートナーシップを築きたいと考えています。

たとえば、地域の特産品や文化を映像で紹介する際、ただ単に情報を提供するだけでなく、その背景にある人々の思いや挑戦を描くことで、視聴者の共感を引き出し、地域や企業のブランド価値を高める取り組みを共に進めること、などといった事です。

映像制作の過程で大切にしていること

映像では「見せ方」が非常に重要です。

私はNHKでの番組制作を通じて、ただ説明するだけではまったく伝わらない魅力をどう伝えるか、というミッションを何度も経験し、そのためのノウハウを獲得してきました。

例えば、ある地域の特産品としてみかんがあったとします。このである蜜柑をPRする際、映像の最初に農家の人が画面に登場し、みかんを持って特徴を説明するだけでは全く魅力は伝わりません。

しかし、映像の最初でみかんの瑞々しい断面や溢れる果汁を映像で撮影し、表現できたらどうでしょう。視聴者は興味や関心を持って、その先の情報を知りたいと思うはずです。そんな視聴者の感情に沿う形で、酸味や甘みなどの詳細な味の情報をテロップ、もしくはナレーションなどで伝えると、多くの人たちはこのみかんをより印象深く記憶に残してくれるのではないでしょうか。

映像の中では、次に見たい映像は何か、そしてその映像をどのようにつなげるかが重要。これが編集という作業です。ご紹介したのは映像制作のノウハウの一端にすぎませんが、このような工夫によって映像は視聴者の感情に訴えかける力を強めることができるのです。

映像と物語の両立

私は2017年から、小説執筆への挑戦を始めました。きっかけは日々、映像制作に取り組む中で映像だけでは伝えきれない人々の感情や深い思いも伝えたい、と感じたことです。

映像制作では、限られたコンテンツの時間や企画・構成の中で重要な要素に焦点を当てる必要があるため、伝えられる広がりや深みの限界がコンテンツごとの企画によって左右されます。さらに映像という制限から「見えないもの」に関しては伝えづらいことも事実です。昨今の発達した画像生成AIやデザインツールによって大分、これらの課題は解消されつつあるとは言え、それでもどこかで制作者視点で見たときに「これでは伝わらない」という違和感が付きまとう瞬間があります。

一方で、小説は文字による表現によって、登場人物の内面やその背景にある感情を詳細に描くことができるため、その表現を追及していくことで、読者の心により深く訴えかけることが可能です。

映像における感情移入の重要性

弊社では、この小説の技術を映像の企画の狙いや構成要素、そして映像コンテンツの中でのテロップやナレーションなどにフィードバックすることで、より深い感情移入を視聴者に促すことができると考えています。

例えば、商品やサービスを紹介する際、その特徴を映像的にただ撮影して伝えるのではなく、実際に携わる人々の思いや試行錯誤の過程を丁寧に撮影したり、映像では描き切れない思いを取材や打ち合わせの段階で把握し、インタビューを撮影させていただき、編集の中に入れ込むなど、といった方法です。

小説執筆の経験は文章表現力の向上はもちろん、映像の企画の狙いや構成の面においても、その狙いや要素の認識を深くしてくれます。そして、その認識が深ければ深いほど撮影を行う際に狙うポイント、表現するべきポイントにも奥行ができ、同時に視聴者が抱くであろう視点への想像も広がり、結果的に映像表現がより豊かになっていくのです。

それは映像が視聴者の心に訴えかける力が強まることを意味するのです。

おわりに

弊社は、映像制作を通じて、社会的に意義のあるプロジェクトに取り組む企業や団体と共に未来を形にしていきたいと考えています。映像の持つ力を最大限に活用し、視聴者の感情に訴えかけ、共感を呼び起こす映像制作に日々、取り組んでいます。そうすることで社会を豊かにする物語を映像として形にし、新たなパートナーシップの創出や社会貢献を目指したいと考えています。

私たちは貴社の思いを映像という形で伝え、未来の社会に価値あるメッセージを届けるお手伝いをいたします。

地域の活性化や社会的な価値を持つプロジェクトの魅力を私たちと共に映像の形にしてみませんか?