【事例】カフェのっちショートPV 映像内製化(インハウス)支援について

スマホでお手軽 すぐに応用できるショートPV制作

皆さんは情報発信、どうしていますか?

「自分のお店の魅力を動画で情報発信していきたいけれど、作り方が分からずに大変」

「社内でスマホでの動画撮影や編集に慣れた若者が社内にいるけれど、頼んでも思ったような㏚映像コンテンツが作れない」

「外部発注するとお金がかかるから、なかなか頼めない」

今回はそんな悩みを解決する弊社のサービスをご紹介します。

事例として紹介させていただいているのは、私が手掛けさせていただいたショートPV。スマホのみを使い、佐賀県佐賀市、三瀬村にあるカフェのっちをご紹介した動画です。

このカフェは山里にあるロッジのカフェで、飼い犬を離して遊べる柵付きの草原や、山の自然や田んぼを前にしたロケーションなどが魅力。

でも、あまりにもこういった特徴が認知され過ぎて、肝心なカフェメニューの魅力があまり発信されていませんでした。その為、メニューの魅力を発信しようとショートPV制作を決定。撮影半日、編集半日の合計1日で完成したオールスマホロケ、編集のPVがこちらです。

カフェのっちショートPV

イメージに徹する

カフェオーナーとの打ち合わせの中でお話を伺っていくと、次のようなことが分かりました。

①カフェメニューには脊振山系のおいしい水を使って長時間をかけて抽出した水だしコーヒーがあること。

②食べ物も手作りベーコンを使ったピザ、手打ち麺で提供されるうどんなど様々な魅力的なメニューがあること。

これらの魅力をひとつひとつ掘り下げてPVとして制作することも可能です。しかし、今回はカフェをイメージのみで、さらに短期間(1日ほど)で仕上げることが条件。

その為、短期間で難しい技術を使わず、手間を最小限にするため、狙いを絞りました。そして特にこのカフェの一押しである水出しコーヒーとピザを視聴者の記憶に印象深く残すための工夫をしたのです。

CH1

メインビジュアルを決める

まず最初に重要視したのはメインビジュアル。

条件はそれがあまり人が見たことのないもので、かつ今回のカフェのイメージPVで重要となる水出しコーヒーを象徴する、魅力的な映像であることです。

その為、まずは水出しコーヒーを撮影対象に据えることを決めました。

そして次に撮影方法についての検討に入りました。そのままコーヒーを撮影しても、視覚的にはただのコーヒーに見えてしまいます。しかし、イメージPVなので余計な説明やナレーションは入れることができません。

ならばどうするか。

時間をかけて水出しされている様子をしっかり映像として魅力的に表現することが重要ではないかという考えが浮かびました。

そこで実際に水出しをしている器具を見せてもらい、その抽出の様子を観察することに。

見てみると、それは趣のある木製の骨組みの中に美しい曲線を描くガラス容器が入ったもので、ドリップの様子が店内に入る自然光に輝いてとてもきれいでした。

これは人が思わず見てしまうものではないかと思った私は、そのコーヒー抽出の様子を撮影することに。

ただ、抽出の様子だけを撮影しても、それが何なのかがいまいちわかりにくい。

映像の編集上では後からカップに入ったコーヒーの映像を見せるにしても、ファーストカットで抽出映像だけで本当に視聴者に訴求するものになるのか。

その時、私はこの店を訪れた人たちのシルエットを重ねる案をひらめきました。カフェとしてのイメージをコーヒー抽出の様子と重ねてメインビジュアルにすること。それが決まってからは、撮影は一気に進んだのです。

三脚を据えて狙いを定め、撮影することによって画面は安定します。

つまり、視聴者は「画面のブレ」という、こちらが伝えたいこととは違う「余計な情報」に気を取られることなく、映像の内容に集中できる環境が出来上がるのです。

私としても画面のブレではなく、映像として水出しコーヒーのきれいな抽出の様子を表現したかったので、三脚はその為に立てました。これは他のカットも同じことです。

視聴者に印象深く伝えたいものはしっかり映像で見せる。

その為、撮影では三脚をしっかり立てて撮影し、編集ではそのカットを長めの尺でつないでしっかり見せる。あるいはスローをかけるなどして強調する、などの工夫をしました。

どれも特別な編集技術ではありません。方法を知った上で、スマホさえあれば、映像を制作したことのない人でも、すぐに取り組むことができます。

もちろん、「そうは言ってもなかなか思うように映像を作ることができない」という人もいるかもしれません。

重要なのはただ一つ「狙いの有無」です。

私はカフェのっちのPV撮影で、このカフェの魅力の本質を探り、店主とも打ち合わせをした上で発信するべき要素を「決定」し、その要素を表現する為の「狙い」を定めました。

曰く、ここでの狙いとは「カフェのっちの最もおすすめは水出しコーヒー このコーヒーを切り口に、カフェの魅力を“イメージ”で伝えるショートPV」を作るということです。

そして制作の最初から最後まで、この狙いを一貫しました。

その結果、出来上がったPVはカフェの方にも好評をいただきました。

弊社では、このような映像制作業務以外にも、自社で映像制作を継続的に行っていきたいと考えられている会社様に向けて、映像制作の研修や講習、指導なども行っております。

今年2024年2月には、佐賀労働局からの依頼を受け、職員向けに開かれた映像制作研修で講師も務めました。

佐賀労働局での研修の様子

まとめ

このように弊社では映像制作の御依頼のみならず、自社で映像コンテンツを作成し、継続的に発信していきたいとお考えの方のご相談にも対応しております。

お気軽にお声がけいただければと思います。